- この夏の暑さで体調を崩したり、やる気が出なかったりと体も心も疲れませんか。
- 疲れが抜けないと代謝も悪くなり、疲れが溜まる一方です。
- そこで疲労回復効果のある食材を使用し、疲れを「食」から予防できるレシピをご紹介します。
鶏むね肉
むね肉は、もも肉に比べると低カロリー、高たんぱく質です。筋肉の増加につながり、基礎代謝がアップして疲れにくい体づくりができます。
また、緩衝作用や抗疲労効果、抗酸化作用のあるイミダゾールペプチドが豊富に含まれており、疲れた時にオススメな食材です。
ナス
紫黒色の皮にはポリフェノールの一種である「アントシアニン(ナスニン)」が含まれており、抗酸化作用や、悪玉コレステロール低減効果があります。
さらに、視覚に関係する物質(ロドプシン)の再合成を助けることで視力低下を防ぎ、眼精疲労を改善する効果も期待できます。
パプリカ
色素成分の「カロテノイド」やビタミンA、C、Eが豊富に含まれており、抗酸化や燃焼力UP、血流改善などの作用が期待できます。
さらに、パプリカの色素には、抗酸化成分がトマトの約100倍も含まれているとされています。
材料(4人分)
鶏むね肉:200g
ナス:2個
パプリカ:1/2個
ズッキーニ:1/3本
エリンギ:100g
にんにく:1片
塩・こしょう:少々
油:大1
しょうゆ:大2
バター:20g
作り方
※1.フルーツソースの作り方
①鶏肉、ナス、パプリカ、ズッキーニ、エリンギを1口大(食べやすい大きさ)に切る。
②にんにくは薄切りにする。
③鶏肉に塩、こしょうをふり、下味をつける。
④フライパンにサラダ油とにんにくを入れ、弱火にかける。
にんにくが少し色付いてきたら、鶏肉を入れて炒める。
⑤ナス、パプリカ、ズッキーニ、エリンギを入れてさらに炒める。
⑤全体に火が通ったら、しょうゆとバターを加えて軽く炒める。
ポイント!
・にんにくは弱火でじっくり炒めることで香りが出ます。
・パプリカの色は何でも良いですが、疲れ予防の観点からみると「オレンジ色」がおすすめです。