【8月号】鶏肉と夏野菜のバター醤油 | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2019.08.01
【8月号】鶏肉と夏野菜のバター醤油

  • この夏の暑さで体調を崩したり、やる気が出なかったりと体も心も疲れませんか。
  • 疲れが抜けないと代謝も悪くなり、疲れが溜まる一方です。
  • そこで疲労回復効果のある食材を使用し、疲れを「食」から予防できるレシピをご紹介します。

鶏むね肉
むね肉は、もも肉に比べると低カロリー、高たんぱく質です。筋肉の増加につながり、基礎代謝がアップして疲れにくい体づくりができます。
また、緩衝作用や抗疲労効果、抗酸化作用のあるイミダゾールペプチドが豊富に含まれており、疲れた時にオススメな食材です。

ナス
紫黒色の皮にはポリフェノールの一種である「アントシアニン(ナスニン)」が含まれており、抗酸化作用や、悪玉コレステロール低減効果があります。
さらに、視覚に関係する物質(ロドプシン)の再合成を助けることで視力低下を防ぎ、眼精疲労を改善する効果も期待できます。

パプリカ
色素成分の「カロテノイド」やビタミンA、C、Eが豊富に含まれており、抗酸化や燃焼力UP、血流改善などの作用が期待できます。
さらに、パプリカの色素には、抗酸化成分がトマトの約100倍も含まれているとされています。

材料(4人分)
 鶏むね肉:200g
 ナス:2個
 パプリカ:1/2個
 ズッキーニ:1/3本
 エリンギ:100g
 にんにく:1片
 塩・こしょう:少々
 油:大1
 しょうゆ:大2
 バター:20g

作り方
※1.フルーツソースの作り方
①鶏肉、ナス、パプリカ、ズッキーニ、エリンギを1口大(食べやすい大きさ)に切る。
②にんにくは薄切りにする。
③鶏肉に塩、こしょうをふり、下味をつける。
④フライパンにサラダ油とにんにくを入れ、弱火にかける。
 にんにくが少し色付いてきたら、鶏肉を入れて炒める。
⑤ナス、パプリカ、ズッキーニ、エリンギを入れてさらに炒める。
⑤全体に火が通ったら、しょうゆとバターを加えて軽く炒める。

ポイント!
・にんにくは弱火でじっくり炒めることで香りが出ます。
・パプリカの色は何でも良いですが、疲れ予防の観点からみると「オレンジ色」がおすすめです。