腸に穴があく!「腸もれ」の原因と改善法とは? | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2017.11.01
腸に穴があく!「腸もれ」の原因と改善法とは?

腸もれ
「腸もれ」ってご存知ですか?
「腸もれ」とは、文字通り、何らかの原因で腸に穴が空き、 そこから未消化の食べ物や菌などが漏れ出してしまう状態のことを言います。

「腸に穴が開く」なんて…なんだか想像するだけで恐ろしくなりますよね! しかし、現代ならではの生活によって腸もれを起こす人が今大変増えており、 アレルギーや慢性疾患、癌に至るまで、 私たちの体に様々な悪影響を与えていると言うから益々恐ろしいですよね…。

そこで今回は、この腸もれ(正式名称:リーキーガット症候群)について、 「引き起こされる原因」や、「改善するために摂り入れるべき食事」についてご紹介します。

あなたがもし原因不明の不調を抱えている場合… それはもしかすると、腸に空いた穴から引き起こされた症状かもしれません。
腸もれを防ぎ、心身ともに元気な状態を取り戻す為にも! 是非最後までお付き合い下さいませ。


腸もれとは?


冒頭でも少し触れましたが、腸もれの状態をもう少し詳しくご説明すると…
腸の粘膜が傷つくことで細胞の間に隙間が出来、 その隙間(穴)から、本来は入ってはいけない未消化の食物や菌、ウィルス、毒素、 腐敗物などが血液中に流れて出てしまう状態のことをいいます。


腸もれが起きると様々な悪影響を及ぼす


アレルギー
血液中に本来あるべきではない物が流れると、体はこうした侵入物を異物と判断し、 免疫が攻撃を仕掛けることでアレルギーを引き起こしたり、 体のあちこちで様々な不調を引き起こすことが近年の研究で分かっています。

本来腸は、体に良いものを吸収し、悪いものを防ぐバリアの役割をしています。 腸もれが起きると、このバリアが機能せず、体に悪いものがどんどん侵入してしまうことに!

また、腸は免疫システムの要です。 全体の約7割を占める免疫が集まる腸に穴が開いているなんてことになれば、 機能も衰え、免疫力が低下して様々な病気に対する抵抗力も 弱まってしまうことは言うまでもありませんね。

こうした状況を防ぐためにも、腸もれを引き起こさない為に何が大事か? 是非この機会に知っていただきたいと思います。


腸もれが引き起こされる原因


抗生剤
では、そもそも腸もれはどうして起きるのでしょうか?

この答えは単純に、「腸に悪い生活習慣を送っているから」と言えます。例えば…

・不規則な生活
・ストレスの多い生活
・食の欧米化やファストフードの影響によって、質の悪い油や糖分の摂取が増えたこと
・食物繊維の摂取が少ないなどのバランスの悪い食事
・日本食離れによって漬物などの発酵食品を取らなくなったこと
・菌を排除した清潔すぎる環境(腸内細菌を弱らせる)
・農薬や添加物まみれの加工食品の常食
・腸内細菌を殺す抗生物質やピル、ステロイドの乱用
・運動不足や寝不足

などなど、これらは全て腸を弱らせ、腸粘膜に穴を開ける原因です。
こうした現代ならではの生活こそが、私たちの体を弱らせている張本人なのです。


腸の天敵!小麦に含まれる「グルテン」


グルテン
また、小麦を食べる機会が増えたことも、腸もれが増えた背景にはあるそうです。 と言うのも、小麦に含まれる「グルテン」が、腸粘膜を荒らし腸漏れを悪化させる原因になるからです。

「グルテン」は、小麦に含まれるタンパク質のこと。 パンやラーメン、パスタ、うどん、餃子の皮、揚げ物の衣、 ケーキやクッキーなど、小麦粉を使ったあらゆる食品に含まれています。

グルテンはそれ自体が腸の粘膜を荒らす原因にもなりますし、 腸に空いた穴から血液に入ることでも、様々な病気を引き起こすとして問題視されているのです。

テニスのジョコビッチ選手をはじめ、グルテンフリーの食事を実践される方は世界中で増えていますが、 まだまだ体の不調を抱えながら、毎食のように小麦製品を食べている方が多くいらっしゃるのも現実です。 もちろんこれだけが原因とは言えませんが、腸を健康な状態に保つ為にも、 腸の天敵でもある「グルテン」が含まれる小麦製品は食べ過ぎないように注意したいところですね。


腸もれを改善・予防する「短鎖脂肪酸」


短鎖脂肪酸
腸漏れを防ぎ、腸を健康な状態に保つためには、 小麦食を含め、腸を傷つける原因となる習慣を排除していくことと同時に、 腸内環境を整えるための食生活にシフトしていくことが大事です。

中でも腸もれ改善に欠かせないのが「短鎖脂肪酸」の存在です。
短鎖脂肪酸は、腸粘膜が荒れるのを防いでくれたり保護する役割があり、 腸内環境を整える為には欠かせない物質。 つまり、この短鎖脂肪酸を増やす事が、腸漏れの予防や改善に効果てきめんなのですね。

そしてこの短鎖脂肪酸を増やす為にはどうすればいいのかと言うと、 毎日の食事で、野菜や海藻、きのこなどから食物繊維をたっぷり摂ることが大事になります。
短鎖脂肪酸は腸内細菌が食物繊維やオリゴ糖を食べる事で生み出される物質。 日頃から食物繊維をしっかり補ってあげることが、腸の健康を保つためにはとても大切なのです。

とりわけ食物繊維の中でも、 水に溶ける食物繊維である「水溶性食物繊維」を積極的にとると、 短鎖脂肪酸を生み出しやすいそうです。 更には、短鎖脂肪酸そのものである「お酢」と組み合わせて食べることで、 より効率よく短鎖脂肪酸を増やすことに繋がるそうですよ!

水溶性食物繊維が豊富な食品には、わかめや昆布を代表とする海藻類や、 オクラや山芋、モロヘイヤなどのネバネバ食材、キノコ類などが挙げられます。 こうした食品やお酢を積極的にとり入れ、腸もれ改善に繋げましょう!


腸は健康の要


さていかがでしたか? 腸に穴が開くなんて、想像もしなかった方も多いのではないでしょうか?

腸は健康の要となる重要な臓器です。
全身に悪影響を及ぼす原因となる腸漏れを防ぐためにも! 是非これを機に、腸内環境の改善に乗り出してみてはいかがでしょうか。


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