肌のかさつき・痒み・赤み、その原因は化粧品にあり? | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2017.05.24
肌のかさつき・痒み・赤み、その原因は化粧品にあり?

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季節の変わり目にはお肌に影響が出るものです。
カサカサして時々化粧品がしみる。痒みが出たり赤みが出るなど、 そのような症状は出ていないでしょうか?

このような症状が出た時に、多くは 「体の調子が悪いのかな?」「季節の変わり目だからかな?」と考えるのが一般的かと思います。
しかしながら、実はその原因には、化粧品が影響している可能性も考えらます。

何かかぶれているような症状がお肌に出ていた場合、それは化粧品かぶれを起こしているのかもしれません。 まずは化粧品の影響を疑ってみることをお勧めします!

そこで本日は、そんな化粧品の肌への影響についてご紹介します。
「自分の愛用している化粧品は大丈夫」そうお考えの場合こそ!読んでいただきたい内容です。 ぜひ最後までお付き合い下さいね♪


化粧品かぶれは案外気が付きにくい


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「化粧品かぶれ」と言うと、 化粧品を使ってすぐに症状が出るとお考えの方は多いのではないでしょうか?

初めて使用する化粧品を使ってすぐに吹き出物が出たり、 乾燥がひどくなったりと、私も過去にその様な経験は幾度となくしていますが、 そんな時は「ハズレか…」ととても残念な気持ちになりますよね。

しかしながら、実際には、こんな風にわかりやすく症状が出るものばかりではありません。 化粧品かぶれは案外わかりにくいもので、すぐに症状が出ない場合も多いのですよ!

使用後すぐには影響が出ず、気に入って毎日使っているうちに少しずつ肌への負担が積み重なり、 数週間、数ヶ月経ってから肌に影響が出ることも少なくないのです。 またそうして弱った肌が、季節の変わり目や体調の影響などを受けて症状に現れることもあります。

このために、まさか、いつも使っている化粧品が影響しているとは考えずに、 気候や体調のせいにして、そのまま使い続けてしまう方も多いのですね。

実際に皮膚科を受診される方の中にもこうした方は多い様で、 使用中の化粧品から、炎症反応やアレルギー反応が出ることがあるそうです。 中には長年愛用した化粧品から反応が出る場合も少なくない様で、 こうして知らず知らずに肌にダメージを与えていたと考えると…何だか恐ろしくなりますね。


愛用している化粧品が肌荒れの原因の可能性も


この様に、すぐに影響がないからと、 自分の使っている化粧品が自分の肌に合っているとは限らないのです。 愛用している化粧品が実は犯人だった…。そのような事は考えたくはないですが、 本気で肌を守るためには、そうした思い込みを捨てる勇気も時には必要ですよ。

もし何かしら影響が出ていた場合はまず!化粧品を疑ってみてはいかがでしょうか。


合わない化粧品を使い続けることのリスク


そうした原因に気付かず、合わない化粧品を使い続けてしまった場合はどうなるか?

これは当然のことながら、肌へのダメージを積み重ねてしまうことになります。 その結果、ニキビや赤み、かさつきなどの症状の悪化や、 こうした炎症を繰り返すことで起きる色素沈着からくる肌のくすみや黒ずみ。 乾燥からシミやしわを増やし、老け顔を加速させるなど様々なリスクに晒されることになります。

肌荒れを放っておくのは非常に怖いことなんですよ!

万が一、化粧品が原因と考えられる症状が続いている場合は、 その様な最悪な状況に陥ってしまう前に、使用している化粧品を停止して様子を見るか、 それでも症状がひかない場合は、皮膚科を受診などして早めの対応を心掛けてくださいね。


自分の肌に合う化粧品を慎重に見極めることが大事


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と言うことで、健康と謳われる食品にも人によって効果はそれぞれである様に、 化粧品にも人それぞれ肌質やコンディションによって合う合わないがあります。

オーガニック、低刺激、などなどいくら良さそうに見える化粧品であっても、 また、高価な化粧品であっても、肌は人それぞれである以上、自分に合うとは限らないのです。

肌は皮膚が非常に薄くちょっとした刺激にも敏感に反応してしまいます。 そんな敏感な肌に直接つけるものだからこそ、 化粧品は慎重に、そして自分の肌に合ったものを選びたいものですね♪