ダイエットは買い物で決まる!健康ヤセに繋がる買い物のコツ | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2022.03.02
ダイエットは買い物で決まる!健康ヤセに繋がる買い物のコツ

買い物する女性

お正月太りに加え、第6派によるステイホームの影響で、 気付いたら歴代最高体重なんて方も多いのではないでしょうか?

ストレスを「食」で発散させようと考える人も多い中、いざダイエットしようにも、 このコロナ渦のストレス過多の状況ではなかなかうまくいかないものですよね。 一体どうすれば食生活を改善して、 ダイエットを成功に導くことが出来るのでしょうか…。

ここでポイントとなるのが、”買い物への意識を変えること”です。 「未来の体は、今食べたものから出来ています。」 毎日口に入れる食べ物を選ぶ「買い物」を見直すことが、 痩せやすい身体作りの第一関門なのです。

そこで今回は、【痩せる食事が身に付く買い物のコツ】をご紹介します。

「太る」か「痩せる」の分かれ道は、 毎日の買い物の際にほとんど決まると言っても過言ではありません。
毎日の食生活のスタート地点になる買い物を見直し、健康痩せに繋げましょう。


ダイエットは買い物の瞬間に決まる


買い物

「太る」「痩せる」の分かれ道は毎日の買い物にあります。 いかに健康ヤセに繋がる食品を選び、そしていかに余計なものを買わないかが、 痩せる食生活を手に入れるポイントです。
例えば、家にお菓子がストックされていれば、 ついつい小腹が空いた時にお菓子をつまんでしまいますし、 健康的な食材がストックされていれば健康的な食材をつまむようになります。
つまり、ダイエットに繋がる食事が出来るかどうかは買い物の瞬間にかかっているのです。


痩せる食事が身に付く買い物のコツ


では、日々の買い物の際にどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。
以下では、痩せる食事が身に付く買い物のコツをご紹介します。 是非日々の買い物で意識し、食べて痩せる「健康ヤセ」に役立てましょう。


「まごわやさしい」食品を意識して選ぶ


食事

「まごわやさしい」と言う食の合言葉をご存知でしょうか。
これは毎日の食事に取り入れたい"和の健康食材"7つの頭文字を取ったものです。

「ま」は「まめ」 大豆や味噌、豆腐、納豆など
「ご」は「ごま」 ごまやナッツ類
「わ」は「わかめ」メカブ、モズクなどの海藻類全般
「や」は「やさい」 
「さ」は「さかな」
「し」は「しいたけ」きのこ類全般
「い」は「いも」(*糖質が多めなので食べ過ぎには注意)

これらの食品を日々の食事に取り入れることで健康づくりに役立つことから、 それぞれの頭文字を取り、覚えやすく語呂合わせした言葉です。 普段の食生活で「まごはやさしい」を意識することで、 自然と栄養バランスがよい健康的な献立が作りやすくなります。 これら全てを毎日の食事に組み込むことは難しいかも知れませんが、 買い物の際に意識してチョイスすることで、自然と健康ヤセに繋げることが出来ます。


お腹が空いた状態で買い物に行かない


痩せる食生活を維持するポイントとして、 空腹時にスーパーやコンビニに買い物に行かないことが重要です。

お腹が空いたタイミングで食材の買い出しに行き、 あれもこれもと予定していなかった食べ物を買ってしまった経験は無いでしょうか? 人は空腹状態の時に買い物に行くと、食べたい欲求がいつも以上に強まります。 通常ならば買わないような太りやすい食品でさえ、 空腹状態の時には我慢が出来ずに、あれもこれもと買ってしまいやすくなるのです。

逆にお腹が満たされた状態の場合は、この様な危険は少なくて済みます。 余計なものをあれこれ買ってしまう欲求が起きにくいですから、 買い物に行く際は、出来るだけお腹が満たされているタイミング、 もしくは空腹状態を避けて行くのがお勧めです。


お菓子やスイーツ・インスタント食品コーナーには立ち入らない


スーパーへ行くとついつい立ち寄ってしまうお菓子やスイーツコーナー。 見れば見るほど美味しそうで、あれもこれもとカゴに入れてしまいがち。 またインスタント食品なども小腹が空いた時に手軽に食べれるため、 便利でついストックしておきたくなる食品の代表です。 特売になっていたりしたら尚更で、ファミリーサイズを まとめて買い込んでしまう人はきっと多いことでしょう。

でも、太りたくないと思っているのに、 こうした太りやすい食品をわざわざ買ってしまうのはいかがなものでしょう?

食べ物が目の前にあったり、ストックされているのが分かっていると、 ついつい食べたくなってしまうのが人間です。 こうした余計なものに手を出さない為にも、そもそも買わない。 そして買わない為にもそもそもお菓子やスイーツコーナー、 インスタント食品コーナーには立ち寄らないのがベストかも知れません。


買い物リストを作ってから買い物に行く


メモを取る女性

買い物に行く際には「今日何を買うのか」、 きちんと買い物リストを作ってから出掛けることをお勧めします。 何故なら、コンビニやスーパーの陳列には、人間の心理に巧みに働きかけ、 買いたくなるような仕掛けがあちらこちらに施されているからです。

買い物リストを持たず、何も意識せず買い物をしてしまうと、 そうした仕掛けに無意識にはまり、あれこれ買ってしまいやすくなります。 例えば、季節限定商品や特売品なんかは、 買う予定が無かったとしても、ついつい手を出したくなりますよね。 特に、ついでに買ってしまう商品として菓子類が多いと言うデータもありますから、 このような「ついで買い」から太ることを予防する為にも、 初めに買い物リストを作っておくのが良いでしょう。

また、買い物リストを作ると、同じものを被って買ってしまうリスクも減らせます。 買い物から帰って冷蔵庫を開けた時に、 同じものがあってがっかりした経験をしたことがある人は多いはず。 沢山ストックがあれば「賞味期限内に食べきらなくては」と言う心理が働き、 食べ過ぎてしまう危険もありますから、こうしたリスクを無くす意味でも、 買うものリストをメモしてから買い物に行くことをお勧めします。


カートではなく手持ちのカゴで買い物する


スーパーなどで買い物する際には、カートではなく、 手持ちのカゴで買い物することで買い過ぎを防ぐことが出来ます。
カートだと手に重みを感じない分、ついつい余計なものまでカゴに入れてしまいがちです。 これに対し、買った分だけ手に重みを感じられる手持ちのカゴの場合、 持てる重さに限界があるので持てる重さに限界があるので自然と買い過ぎずに済みます。

無駄なものを買わない為にも、 出来るだけ買い物の際には手持ちのカゴを選択するようにしましょう。


食生活の改善は買い物から


健康ヤセに繋がる買い物のポイントは、「いかに無駄なもの買わないか」、 そして「いかに健康ヤセに繋がる食材を選べるか」にあります。
目の前にあるものを我慢するよりも、そもそも買わない選択をした方が、 食べたいときにすぐに取り出せない分、諦めもつきますし、 更にここで健康的な食品を口に出来れば、栄養の質が上がり、 お腹を満たしながらダイエットの追い風にすることだって可能になります。

「ついつい余計なものを買ってしまう」 「ついつい太りやすい物に手が出てしまう」と言う場合には、 是非買い物の際の意識を変えることから、食生活の改善を図ってみてはいかがでしょうか。
きっと食の質が変わることで、未来の体も変わってくるはずです。