ガサガサ唇の原因と対処法とは?正しいケアで潤う魅力的な唇へ | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2017.01.26
ガサガサ唇の原因と対処法とは?正しいケアで潤う魅力的な唇へ

唇
一年で最も寒い大寒を迎え、寒さがより一層厳しく感じられる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?

寒い時期と言えば、気になるのが肌の乾燥です!

特に乾燥の影響が出やすい「唇」は最も荒れやすいパーツの一つ
今頃、皮がめくれガサガサになってしまった唇に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

顔は人の第一印象を決める重要なパーツです。
その一部である唇が荒れていては、相手に与える印象も変わってしまうかも知れません。

ましてや相手が好意を持った異性ならば…
そんなことで魅力を半減させてしまうのは非常にもったいないことですよね?

そこで今回は、「唇が荒れる様々な原因と対処法」についてご紹介したいと思います。
ぷるぷると潤った魅力的な唇を手に入れるためにも、ぜひ参考にしてくださいね♪


唇が荒れやすい原因とは?


「唇がガサガサしてすぐに皮がめくれてきてしまう。」
「ぱっくり割れが怖くて思い切り口を開けて笑えない。」

このようなお悩みをお持ちの方は多いですが、 なぜ唇は、こうもすぐに荒れてしまうのでしょうか?

と言いますと、その原因は”唇の構造”にあります!

通常私たちの皮膚は20層ほどの角層があり、 数週間かけてターンオーバーをして細胞の入れ替えを行っていますが、 それに対し唇の角層はほんの数層しかなく、3日から4日程度でターンオーバーします。

つまり、それだけ唇は角層が薄い訳で、その分とてもデリケートなのです。
それにも関わらず、食事や呼吸、話す行為などで常に刺激を受けるため、尚更唇は荒れやすいという訳ですね。

しかしながら、そんなデメリットがある反面、 ターンオーバーが早いことで荒れた皮膚の修復も早いと言うメリットもあります。
だから少々荒れても大丈夫!正しいケアを行ってガサガサ唇とは早めにおさらばしましょう!


唇を健康な状態に保つために


では、唇を健康な状態に保つためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

それには第一に、”生活習慣を整えること”が重要になります。

と言うのも、唇も肌の一部であり、食事や運動、ストレスや睡眠などの影響を大きく受けているからです。
肌にもそうした影響は現れやすいですが、唇はさらに皮膚が薄いため、より一層影響が出やすいのです。

ですからまずは、バランスのとれた十分な栄養や水分量、睡眠を確保することや、 運動習慣を身に付けることなど、日々の生活を整えることを基本として、 その上で様々な対処法を試みるようにしてみてくださいね。

この点を前提として、直接唇が荒れてしまう原因となる行為を排除していくことが、唇を健康に保つためには重要です。


唇が荒れる直接的な原因としては、

▼様々な刺激により唇は荒れる

例えば、メイク時の摩擦による刺激、洗顔料や歯磨き粉などの刺激、 また食事の際についてしまった食べ物の汚れ等も刺激となり、唇を荒れさせます。

そうした刺激を極力避けるためにも、 メイク時や洗顔時には優しく触れる様にする。
洗顔や歯磨き時には、泡を唇にあまりつけないことや刺激の強い製品は避けるなどの注意が必要ですよ!

また食事の際についてしまった口の周りの汚れも、 すぐに優しく拭き取り清潔な状態に保つことも唇の健康には大切です。

▼乾燥にも要注意!

そして、最も気をつけなければいけないのが、やはり”乾燥”です!
外気が乾燥する冬はもちろん、夏場のエアコン等でも唇の乾燥はどんどん進んでしまうため、 1年を通して十分な保湿を心がけることは美肌作り同様とても大事です。

これは日焼け対策も同様。
特に冬は日焼け対策がおろそかになりがちですが、 紫外線はしっかり降り注いでいますので、唇の日焼け対策もしっかり行い乾燥を防ぎましょう。


「唇の乾燥を防ぐ」と言う意味でよくやってしまいがちな間違いとしては、 唇が乾燥しているからと、唾液で潤わせようとする行為が挙げられます。

これは私もついついやってしまうのですが(汗)
その時は一瞬潤うものの、唾液が蒸発する際に唇の水分も奪われ、 さらに乾燥を助長させてしまいますのでこれには注意しなければいけません。

また、乾燥して違和感を感じると、どうしても顔の一部ですから触ってしまいますよね?

こうやって手で何度も触れる事や、リップクリームを何度もゴシゴシ塗りこむことでも刺激が積み重なり、 唇の荒れは悪化してしまいますので、唇は皮膚が薄い分、 とにかく優しくケアするのが大事なことを忘れないでくださいね。

尚、リップクリームは自分の肌に合ったものを選び、優しく塗ること。
リップクリームがどうしても合わない場合は、ワセリンが刺激が少なく潤いも保てるためオススメです。
こちらも良ければ試してみてくださいね。


また「口呼吸」が習慣になっている場合も、これが唇の乾燥の原因になりますので注意が必要です。

口呼吸は唇を乾燥させるだけでなく、 口の中を乾燥させ、虫歯や歯周病、口臭の原因になるなど様々なリスクがあるため、 心当たりがある場合はなるべく鼻で呼吸をする様改善しましょう。


ぷるぷるに潤った魅力的な唇へ


唇
さて、いかがでしたか?
唇を荒れさせる原因と対策についてご紹介してまいりましたが、 原因はさまざまであることがお分かりいただけましたね?

また、唇は皮膚が薄いからこそ、肌よりも優しく扱う必要があることもご理解いただけたかと思います。

唇の荒れはとっても気になるもの!
気になるからこそ、剥がれかけた皮をつまんで剥がしたり、こすったり、 時に舐めてみたりとついつい刺激を与えたくなるものです。

しかし!そうした刺激が唇をさらに荒れさせていることを忘れてはいけませんよ。

正しい対処法をしっかり実践すれば、皮膚が薄い分成果も早く現れてくれます!
以上を参考に、健康的な唇、ぷるぷるに潤った魅力的な唇で乾燥するこの時期を乗り切ってくださいね♪