猛暑+マスク着用で平年より体調が優れなかったり、だるくなる方も多いのではないでしょうか。疲れが抜けないと代謝も悪くなり、疲れが溜まる一方です。そこで疲労回復効果のある食材を使用したコロナ禍の夏の疲れ予防のレシピをご紹介します。
たんぱく質を豊富に含んだ夏が旬の「アジ」と、疲労回復効果のあるビタミンB1を含む「キヌア」、このビタミンB1の吸収率を高める「ニンニク」を使用した暑くて疲れやすい夏におすすめのレシピです。
調理目安60分
1人分365kcal
材料(22cm丸型)
- アジ・・・・・4尾
- にんにく・・・1片
- しょうゆ・・・大2
衣
- 小麦粉・・・・・大4
- たまご・・・・・2個
- キヌア・・・・・50g
付け合わせ
- にんじん・・・・1本 A
- 油・・・・・・・小1 A
- マヨネーズ・・・大1 A
- みりん・・・・・大1 A
- 塩・・・・・・・少々 A
- 唐辛子・・・・・少々 A
- キャベツ・・・・80g
- レモン(くし切り)4切れ
作り方
- 鍋にキヌアの6倍の水を入れて火にかける。沸騰してから10~15分加熱し、ザルに上げて水を切る。
- にんにくはすりおろし、にんじんとキャベツはせん切りにする。キャベツは水につけておく。
- アジは3枚におろして、にんにくとしょうゆを合わせた調味液に約15分つけておく。
- 付け合わせの A を作る。フライパンに油をひき、ニンジンを炒め、みりん、マヨネーズ、塩を加えてさらに炒めて火を止め、唐辛子を加えて混ぜる。
- 調味液を軽くふき取り、小麦粉→卵→キヌアの順に衣をつける。
- 170℃の揚げ油で色がつくまで揚げ、油を切る。
- 器にアジフライと、付け合わせの④、キャベツ、レモンを盛り付ける。
ポイント!
⑤の工程で、キヌアの水をよく切ってからつけてください。
管理栄養士:矢島美咲 監修