家も身体もスッキリ!大掃除でダイエット | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2020.12.16
家も身体もスッキリ!大掃除でダイエット

掃除で美ボディ

新型コロナウィルスの影響でガラッと生活が一変してしまった2020年。 在宅ワークや外出自粛によりお家時間が増えたことで、 家の中の汚れも大分蓄積されたのでは? そろそろ大掃除の準備にかかる頃。 年越し前にバタバタしない様に、今から少しづつ進めて 家中ピカピカな状態で新年を迎えたいものですね♪

掃除は思いのほか沢山のエネルギーを消費します。 ダイエットには運動が欠かせませんが、 なかなか忙しい毎日の中で運動の時間を取ることが難しい方は多いもの。 そんな時におすすめなのが掃除でカロリーを消費することです。

そこで今回は、“エネルギー消費量を高め 美ボディに繋がる掃除のポイント”を紹介します。
家も綺麗になってダイエットにも繋がるなんて一石二鳥ですね! 是非ダイエットを兼ねた大掃除で、家も余分な脂肪もスッキリさせちゃいましょう。


掃除は立派なエクササイズ


掃除ダイエット

普段何気なくしている掃除。 掃除を「運動」だと認識されている方は少ないかも知れませんが、 掃除は体のあらゆる筋肉を使う立派なエクササイズです。

例えば、掃除による消費カロリーは、体重によって変動するものの、 掃除機+雑巾がけを1時間もすれば200〜300キロカロリーを消費します。 窓ふきやお風呂掃除、庭の手入れなども同様の消費量があり、 ご飯を茶碗に軽く一杯程度、食パン一個、 プリン一個程度のカロリーを消費出来る計算です。

大掃除ともなれば家中磨きあげるのに数時間を要しますから、 積み重ねで相当なエネルギーを消費することが出来ます。

また、しっかりと筋肉への負荷を意識して行うことで強度は上がり、 体を引き締め、更に多くのエネルギーを消費することも可能です。

掃除の運動量は決して馬鹿に出来ません。 「部屋がきれいに人に肥満の人は少ない」と言われるだけあって、 こまめな掃除や部屋の片づけはしっかりとダイエットに繋がるのです。


エネルギー消費量を高める掃除の仕方


床の雑巾がけ

掃除の仕方によっては、エネルギーの消費量を高めたり トレーニング効果を高めることができます。
どうせやるなら、効果の高まる方法で行い、 しっかりとダイエットに繋げられたら嬉しいですよね。

掃除でエネルギー消費量を高める為のポイントを以下にご紹介します。 掃除をする際は以下を意識して、 部屋のキレイと美ボディの一石二鳥を叶えましょう。


床掃除はしゃがんで行う


フローリングの拭き掃除には、 フローリングの拭き掃除用のクリーナーを使うと便利ですよね。 もちろん便利グッツを使用しての掃除でも運動にはなりますが、 そこを敢えて雑巾がけにすることで、しゃがむ動作やしゃがんだまま移動する動作、 腕を動かす動作、ぞうきんを絞る動作などが加わり、 より多くの筋肉に負荷をかけることが出来ます。


動作を大袈裟にして筋肉への負荷を意識する


大袈裟なくらい動作を大きくすることを意識することで、 筋肉への負荷が増すと共に関節の可動域も上がり、 より多くのエネルギーを消費できます。

例えば、掃除機をかける際は大きく一歩踏み出すたびに 体の重心を低く落としてみましょう。 その場所が綺麗になったらまた逆の足で大きく一歩移動して、 低い態勢をキープしながら掃除機をかける。 こうすることで筋トレで言う「ランジ」の形になり、スクワット同様、 下半身にある複数の筋肉を同時に鍛えることができます。

窓ふきでは、腹筋に力を入れながら大きく手を振る様にして掃除します。 力を入れて汚れを拭き取ることで体幹や背中の大きな筋肉、 腕を中心に全身が鍛えられ、代謝量を高めてくれます。

また、テーブルの拭き掃除の際には、 お腹をツイストさせるように上半身に捻りを加えることで、 腹直筋や腹斜筋などが鍛えられくびれボディに近付けます。

高い所の掃除をする時はつま先立ちしたり、 低い所の掃除をする時は軽くスクワットして行うなど、 この様に、掃除は工夫次第で筋肉に多くの負荷をかけることができます。

掃除もトレーニングの一環だと言う意識を持ち、 大げさな動作や筋肉への負荷を強めてみましょう。


姿勢を正して行う


拭き掃除

掃除とトレーニングを両立する時は、姿勢を正すことも大事です。

細かい部分の掃除はついつい猫背になりがちですが、 エクササイズ効果やエネルギー消費量を高める為にも、 背筋をしっかり伸ばしキレイな姿勢で行うことを意識しましょう。


掃除を行うベストなタイミング


掃除を行うベストなタイミングとしては、朝に行うのがお勧めです。 朝に体を動かしてしっかり体を温めてあげることで、 交感神経のスイッチが朝の段階で活動モードに切り替わり、 一日の総消費エネルギーを増やすことが出来ます。

朝に交感神経のスイッチを入れることは、 夜に自然と眠くなる睡眠の良いサイクルを作ることにも繋がる為、 自律神経を整え心身の健康にも良い影響を与えます。

部屋がきれになれば気持ちもすっきりして、一日を気分よくスタートできますね。
是非大掃除のシーズンに限らず、日々の健康、痩せ活として、 朝のルーティーンに掃除を加えてみてはいかがでしょうか。


掃除の仕方を工夫して運動効果を高めよう


どうせ動くならよりダイエットにより効果的な掃除ができたら嬉しいですよね。

もちろん、普通に掃除をすることでも良い運動になりますが、 上記の様なポイントを押さえて掃除をすることで、 通常よりも負荷が増し、より多くのカロリーを消費させることが出来ます。 是非掃除の際には意識して、「ながら運動」の効果を高めてみましょう。


大掃除はダイエットのチャンス


大掃除のシーズンとは言え、片付けや掃除に苦手意識を持つ人も多いはず。 でも、大掃除がダイエットを兼ねていると考えたら、 少しは重い腰も上がるような気がしませんか?

大掃除はダイエットのチャンスです♪
家中ピカピカにして、心も余分な脂肪もスッキリ清々しく新年を迎えましょう。