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2019.10.02
中からキレイに「赤ワイン」でポリフェノール習慣

赤ワイン
せっかくお酒を飲むなら、少しでも健康に役立つお酒を選びたいと思いませんか?

そんな時オススメなのが「赤ワイン 」です!
赤ワインには健康やアンチエイジングに役立つ成分がたっぷり。 美味しく飲んで綺麗になれちゃう素敵な飲み物なのですよ!

今回は、そんな赤ワインの魅力についてご紹介します。
是非ご覧頂き、いつまでも若々しい毎日にお役立てください。


赤ワインはポリフェノールの宝庫


赤ワインが美容と健康に役立つとされる一番の理由は、 何といっても「ポリフェノール」の宝庫であること。 赤ワインには、タンニン、アントシアニン、カテキン、レスベラトロールなど、 様々な種類のポリフェノールが含まれています。


ポリフェノールとは?


ポリフェノール
ポリフェノールとは、植物に含まれる苦味や渋み、色素の成分で、 鳥や虫、太陽の紫外線など、外敵から身を守るために作られる物質の総称です。 植物自らが細胞内で作り出し、その種類は5,000以上。 それぞれに独自の機能があり、特に種子や葉、皮の近くに多く含まれています。


ポリフェノールの働き


ポリフェノールには、抗酸化作用や抗菌作用、血糖値を下げるなど様々な働きがあります。

免疫細胞を傷つけ病気や老化の元となる活性酸素を除去し、 アンチエイジングに役立つほか、動脈硬化や肥満、糖尿病などの生活習慣病の予防、 血液をサラサラにする効果も期待出来ます。

中でも、免疫細胞であるマクロファージやNK(ナチュラルキラー)細胞の劣化を防ぐのは、 人間が健康に生きていくうえでとてもありがたい働きです。

これらは血液やリンパ液に乗って体内をめぐりながら、 病原菌の侵入や発生がないか常に警戒する、言わば警察官の様な存在。 異物を発見するとすぐに退治し、大きな病気にならない様常にパトロールしてくれています。

ポリフェノールはこうした免疫細胞を活性化することで、 感染症やがんなどの病気に負けない、強い体を作るのにも役立っているのです。


休刊日を設け適度に飲むことが大切


赤ワイン
こうした素晴らしい働きのあるポリフェノールが、赤ワインには複数含まれています。
折角お酒を飲むなら、嬉しい栄養が詰まった赤ワインを選んでみると、 体も喜ぶかもしれません。

ただし、いくら体に良い成分が豊富だからと言って、 ワインもアルコールには変わりありません。

赤ワインなら1日1〜2杯が適量でしょうか。
アルコールの飲み過ぎは肥満や肝臓疾患等のリスクを高めるため、 飲み過ぎにはくれぐれも注意し、 休肝日を設けながら適度な範囲で楽しむことが大切です。


肝機能を強化する食材を合わせて摂ろう


お酒のお供
また、肝機能の低下を予防するためにも、肝臓を作る材料となる、 肉や魚、卵や大豆製品などのタンパク質を食事からしっかり摂ることも重要です。

中でも貝類はお勧めです。
アサリやシジミ、サザエなどに多く含まれる「タウリン」は、 肝機能を強化する働きがあります。
こうした食品を一緒に、または飲酒の前後に取ることで、 肝機能の強化に役立ちますので、こちらも積極的に取り入れてみましょう。


ポリフェノールで中からキレイに


赤ワイン
体に悪いイメージから、何かと目の敵にされがちなお酒ですが…
昔から「酒は百薬の長」と言われるように、 ”適量”のお酒は代謝アップやストレス発散にもなり、体にも心にもいい影響を与えることが多いです。

更には選ぶお酒がポリフェノールたっぷりの赤ワインならば、 尚更体も喜ぶのではないでしょうか。

「実りの秋」と言うことで、食事会などの機会も増え、お酒を飲む機会もこれから増えるかもしれません。
何を飲もうかな?とお酒の選択で悩むことがあれば、 カラダの中から綺麗になる、赤ワインを是非チョイスしてみてはいかがでしょうか?